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多趣味ゆえの悩み、試行錯誤、日々の足跡などをメモ替わりに綴っています。
ジムニー2台、AZワゴンR、原付たちなどのメンテナンスや変造、
中古カメラ・家電集め、鉄ヲタ行為などが記事のメインとなります。
※出来事の無い日は穴埋め記事が入ります。

2013年 第15回 路面電車まつり(阪堺電軌)に行って参りました その2

2013blog-1828.jpg元来、この地には広大な車両基地が存在し、南海軌道線の栄華を極める頃は
その敷地内に多くの車両が収容されていました。

平野線の廃止と、運行本数の減少にて多くの車両が整理され、その広大な敷地は
マンションなどに転用され、今に至ります。

そして、久々に来てみたら…今度は有料老人ホームが!!
チンチン電車の車庫横という、お年寄り鉄ヲタにはたまらない環境が最大のアピールポイントでしょうか。
2013blog-1829.jpgそれでは会場入りです。

※個人を特定、というかせめて顔だけはボカすように気をつけておきます
2013blog-1830.jpg今回の目玉は、十数年振りに導入される新型車両こと「堺トラム」。
※お披露目セレモニーは応募していませんのでその模様はございません

堺市の援助にて、完全なバリアフリーを果たした低床型のLRTが
遂に阪堺電軌にも登場することになりました。

で、その中身がデビューを前にして見ることができるそうです。
2013blog-1833.jpg会場は大盛況といったところ。
元々、それほど広くはない敷地なので余計にそう思わされるのでしょうか。

以後、極力人物を入れない構図でいきます。
2013blog-1834.jpg全国路面電車サミットというものが堺で開催されたそうです。
現在、全国各地に残存している路面電車。それぞれ、低床車の導入やLRT化
軌道改良、新線開通、ターミナル駅へのより効率のよい乗り入れなどといった
発展を遂げている都市もありますが、その反面、存続が危ぶまようとしているのが
阪堺線の堺市内区間でした。
2013blog-1835.jpg現在は自治体の支援にて運賃の均一化や軌道の改良、ボランティアの活用による
停留所の美化など、そしてこの低床新型車の導入とテコ入れの最中ですが、
どうなることでしょうか。
2013blog-1836.jpgその足元には、ポイントを切り替えるテコなどが無造作に転がっています。

これが車庫の普段の姿ですね…線路マニヤなどにはたまらない部品なのですが
2013blog-1837.jpg夏の間はお休みとなる161形車両。
これがあるため、車体広告費もちょっと安かったはずです。

…気になってみたので調べたら、
2両を2年間で231万円とのこと。 冷房付きで通年走る601/701形は
1両を2年で304万5000円…約3倍か
2013blog-1838.jpg電車型トラックであるデト11形。これも旧軌道線カラーの深緑に
お色直しされています。
「ト」はやっぱりトラックの略なのだろうか。

近頃はこうしてイベントステージへの登板が主のようです。
2013blog-1839.jpgその奥には、既にセレモニーも済まされて展示中の堺トラム。

1000形という形式が与えられています。
2013blog-1841.jpg吹田は正雀にある、かねてから路面電車の制作を得意としている
「アルナ車両」という会社が今回の車両を担当しています。

同社が製品展開している「リトルダンサー(リトル段差)」シリーズです。
2013blog-1842.jpgいやー、この手合いの新型低床車両はどうしても奇抜な、または
ソリッドなカラーリングになりがちなのですが、この堺トラムは
落ち着いた色使いでとてもシックにまとまってるじゃないですか。

…ちょっと待て、鉄道線のド派手になっちゃったアレと比べると
なんだ、こっちの方がいいんじゃないのか!?
2013blog-1840.jpg辺りを徘徊。
各社局の物販ブース。
関西の様々な事業者が出店しています。
2013blog-1843.jpg今回、351型の354号が大阪市電色に塗られたというのも
新しいニュースです。
画像は、大阪市電色、東京都電色、そして京都市電(これはレプリカではなく本物)
なんともカオスな並びになっています。
2013blog-1844.jpgところどころにあるコンクリート製の水槽。
洗車などに使用していたのでしょうか。
これはカラですが、他にドレンバルブを追加して
現役で使用されている感じのものもありました。
2013blog-1845.jpg青い空と、…
…緑の空と白い雲!?

過去に存在した、立石電機(OMRON)がスポンサーとなって
広告塗装を施した時の意匠を再現しています。

当方としては、幼少の頃に見掛けた阪堺電車は
この塗装の印象が強く残っています。

いま見ても、可愛らしく親しみの持てる、良い意匠ですね。
2013blog-1846.jpg骸骨型のテールライト、緑がかったガラスの前照灯。

これらの改造も、車齢半ばで改造という名目で行われたものなのですが
それすらもうオールドタイマーに欠かせないパーツになってしまいました。
2013blog-1847.jpgおまけのような排障器。

チンチン電車に欠かせないフートゴングはこの角度からは見えないようです。
2013blog-1848.jpgリーフスプリングを用いた重厚な台車。

これだけ近くに寄れるのはこういう時だけですね。
2013blog-1849.jpg車輪とブレーキシュー。
グリースでベッチョベッチョです。
こりゃ整備するとき大変だろうな
2013blog-1850.jpg2011年に、昭和40年代の姿に再現された161号。
車体も再現工事の際に結構手直しされているようで、他の161形より
シャキッとした印象があります。
2013blog-1851.jpg京都・東京・大阪の3並び。
左の501/351形の丸っこい車体は、どんな色でも
似あわせてしまうようで、特に大阪市電色に関しては
酷似した意匠の車体を持つ形式が大阪市電に存在したので
まったく違和感がありません。
2012blog-1683.jpgあったあった、これだ。

これは大阪市電から広島電鉄に旅だったものですが、
その姿を極力変えること無く、現役で使用されているもの。
イメージとしてはこんな感じですね。
2013blog-1852.jpg6月というこの時期に開催するので、
旧型車がたくさん車庫に集結しているのも
このイベントの魅力。
青雲塗装の161形も楽々ゲットです。
2013blog-1853.jpgその他の161形も車庫で眠っていますが、だいたいは屋根の下で眠っているので
写真はちょっと撮りにくいです。
そしてこの寸止めっぷり。これ、自走でこれだけ寄せ…てるわけはないか
2013blog-1854.jpg大量にストックされているブレーキシュー。
高速電車は昭和中期には樹脂などをを固めたレジンシューに移行しましたが、
低速での制動力と天候を問わぬコントロール性を要求される路面電車は、
今でもこのように鋳鉄製、要は鋳物の鉄を使ったブレーキシューが使われています。
 
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  1. 2013/06/12(水) 00:54:20|
  2. 鉄ヲタ

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