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多趣味ゆえの悩み、試行錯誤、日々の足跡などをメモ替わりに綴っています。
ジムニー2台、AZワゴンR、原付たちなどのメンテナンスや変造、
中古カメラ・家電集め、鉄ヲタ行為などが記事のメインとなります。
※出来事の無い日は穴埋め記事が入ります。

Farewell Pioneer III Tracks

思いで語りで申し訳ないわけですが、幼い頃に両親に連れられ
なんば駅に行くと、いつも楽しみにしていたことがありました。

鉄道車両に明るい方ならご存知かと思われますが、南海電鉄にて1960~70年代に製造された
通勤型車両は、南海線用は普通鋼製車体に緑の塗装、高野線用はギラギラ輝くステンレス鋼の車体と
造り分けがなされていて、これが路線ごとの色分けとして定着していました。

これらの何が特筆されているかといえば、その外観であろうか。
加工し易い普通鋼製車に対し、素材の加工が難しく、板金や塗装などでの誤魔化しも効かない
ステンレス鋼で南海線用とほぼ変わらない、丸みを帯びた車体デザインを達成しているのだ。

幼心にこれがとても鮮烈に映り、いつしか電車で大阪に出るのが楽しみになってきて…
 

2009blog-340.jpg

左が高野線用
右が南海線用

2009blog-281.jpg

高野線用の通勤車の魅力はそれだけでなく、今回紹介するパイオニアIII型台車という
ルーツをアメリカに持つ台車もたまらない。
2009blog-344.jpg
画像を見ていただければなんとなくはおわかりいただける…だろう…か?
CDのような円盤がブレーキ装置となっており、灰色のパーツがこの円盤を押さえつけることで
車両を停車させるわけだが、このパーツ、走行中は絶えずグルグルしているわけでして、それが
ものすごく格好良いのです!!

で、このパイオニア台車、当時の水準では乗り心地もよく、メンテも容易で一時は
それなりに普及したものではあったのですが、国産台車の性能向上と、このパイオニア台車が持つ
諸々の問題にて、ほぼ全ての車両で台車の交換を施され、特に大手私鉄で高速運転を行っているのは
南海高野線の6100系と呼ばれる車種のみとなっていました。

その6100系も、他の廃車になった車両より国産台車(これはドイツ由来)をリサイクルし、
その形式を6300系に改め、 台車供出元の車両が廃車になるたびに少しずつその数を減らし、
ついに6両1本が残るのみとなっていました。

その6100系が、ついに形式として消滅する時が来ました。
なんと、さよなら看板まで仕立ててもらっているとのこと、これは撮らないといけないなと思いつつ、
運転最終日の7月5日になってしまいました。

2009blog-339.jpg まずは、なんば入線を頂きました。AM11:19

Canon EOS D60
EF 80-200 mm
1:2.8 L
2009blog-341.jpg 

速攻で先発の急行に乗り、
場所を天下茶屋に移す。

残念ながら入線は撮れず、
看板を撮っておくことに。

AM11:30

Canon EOS D60
EF 80-200 mm
1:2.8 L
2009blog-342.jpg 

休日の高野線は列車密度も高く、
撮影の練習になって良い。

画像は高野線に貸し出されている1000系1003*6

AM11:44

Canon EOS D60
EF 80-200 mm
1:2.8 L
2009blog-343.jpg 小一時間は粘ってたか…
ちょっとはうまくなったのか俺??

そして本番!!
引き付けも構図もが甘いが、まぁ本番が駄目なのは
いつものことでして…
PM13:29

Canon EOS D60
EF 80-200 mm
1:2.8 L

 

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  1. 2009/07/05(日) 22:46:34|
  2. 鉄ヲタ

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