| キャブから生えてる太いホース。
先には小さな黒い箱。なんだこりゃ?吸入口? |
| 開けてみると…エレメントと思われるスポンジがボロボロ出てきました。
これは負圧キャブのダイヤフラムから出入りする空気を 清浄するためのサブエアフィルタとのことだ。
確か手元に汎用エレメントがあったはずなので、 そのうち切って入れておくことにしましょう。 |
| さて、注文していたものが届きましたよ。 |
| バッテリー。車用は安いのですが、オートバイ用は高い!! 過去に調べもしないでホームセンターで買ったら原付用でも 5000円以上するんですよね。
というわけで、前回の作業、Jazzなどでは秋月電子より台湾製のバッテリーを 購入したのですが、今回調べてみたら取り扱いがなくなったようだ。 |
| なんだろうなぁ、クレームが多かったのだろうか? 当方のJazzで使用している台湾LONG社のものは後々3RY・JOGZに 使いまわしていますが、現在でもセルモーターを元気に回しています。 Jazzを12V化したのって2011年、3年前なんですよね
今回購入したのはいわゆる台湾ユアサ。ユアサだし、中華じゃない(中華民国だけど) そして安い!!ので結構人気なんだそう。 |
| まぁ繁体字だし、読めないことはないのですが、 上画像のように日本語の取扱説明書を添付してくれています。 これは出品者の方の計らいでしょうか?
それでは、液を注入しましょう。 |
| オートバイ用のバッテリーは液が別なので、何時使い始めても
新品(に近い)状態でスタートできるのが嬉しいところ。 |
| 希硫酸なので、取り扱いには気をつけましょう。
まぁ、安全に作業ができるように工夫されていますが |
| ぶすっと一気に押し込んで、気泡がプクプク出ていればOK。
ここから20~分ほど放置するらしい |
| 昼飯を済ませて作業開始。
こののち電解液タンクを抜いて、栓をします。 |
| そして!!キャブレターを組み込んだホーネットに!! |
| バッテリーを組み込んで!!始動します!! |
| しばらくクランキングすると、無事に起動しました!! アイドリングも調整することで安定し、 吹け上がりもビュンビュンです!!
これは復活ですね!!と言いたいところですが、なんだか白煙が… 放っておいたらなくなったり…しないかなぁ |
| さて、この個体、右に派手にこけているわけですが…
ペダルが90度に渡って曲がっています… この状態で乗っていたのだろうか |
| まぁこんなの戻すなんて力技よ!!
グニャ!! ああ、クラックが入ってしまった。まぁ熔接すればいいか |
| ちなみにブレーキペダル、部品は出ますが6000円近くします。
バックステップにすれば?とも思われますが、純正の状態で既にかなり ステップは後退していますし…ということで、熔接修理しましょう。
さて、粉が吹いたアルミパーツですが、 |
| ピカールと歯ブラシでコスコスすると、 まぁそれなりに見れるようにはなりました。
まぁしかし、せっかく奢られたアルミパーツなんだし、もうちょっと磨いて 質感向上を狙ってみようと思います。 |
| ラジエターのプロテクタ。 ここまでガビガビになるとピカールでは太刀打ちできません。
完全に擦ってから、ヘアライン仕上げしましょう。 |
| 覚え書き写真、ホーネットのブレーキペダルの裏です。
困ったときはこの画像でレイアウトを思い出せるようにします。 |