近頃、動作が不安定になってきたPrius700S。寝室でのネットブラウズができなくなるのはイタイので、
修理を兼ねて色々遊んでみようと思います。
症状は…HDDが使用中に停止する、そのうち起動時にスピンアップしなかったり、カッコンカッコン…
終了ですなorz
というわけで、またしてもsofmapで中古HDDを漁ってきた。
稼働時間が極めて長い消耗品であろうに…しかし、価格に負けてしまう。
モノはHGSTの7K250 120GB。
ちなみに、元々付いてるHDDは内部電源だと不安定であるが、
このように、ACアダプタを介した動作だとすこぶる好調だった。
これからはバックアップとして眠ってもらうことのなる。
それでは、作業開始。久々に起動させる。
今回使用する便利なツールがAcronis True Image Home。
HDD交換くらいなら体験版でOKなので使用させてもらいました。
使い易いインターフェースで確実にデータをコピーしてくれる。
コピー開始。HDDはリムーバブルケースに入れてUSBで転送させるのだが、
速度があまり出ていないようで、コピーには結構時間が掛かるようだ。
ちなみに、ケースカバーを外して運用しているので、冷却ファンが使えない。
画像にも少し写っていますが、裏側から扇風機で常に冷却しています。
コレが良く冷えるんだな…
メシ食って、風呂に入って…まだこんな感じ。
ようやくオワタ。4時間は掛かっていたようだ。
さて、HDDを入れ替えよう。
キャッシュが2Mから8Mに向上していたりと、何かと高速化を期待してしまうのだが、
さてどうなるのか…
起動OK!!内部電源でも安定して動作しているので、よかったよかった。
音もなかなか静かで、満足のいくチョイスでした。
では、昨日購入しておいたPentiumIII-866MHzに入れ替えてみましょう。
1BGHzではシャットダウンが頻発したこのPrius700Sですが、TDPが比較的低い866MHzなら
動作も安定するだろうと…
やはりここで一旦蹴られるわけだが、F1キーで回避。もう貰ったようなものだ。
かくして866MHz・512MBでの安定動作を手に入れたPrius700S。
66MHz周波数が上がったからとはいえ、体感できる変化は全くないとは思うが…
HDDの高速化は効いたようで、ブラウジングもややストレスが減ったようだ。
さて、あとはeboostrか…
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- 2008/05/27(火) 01:04:09|
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