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多趣味ゆえの悩み、試行錯誤、日々の足跡などをメモ替わりに綴っています。
ジムニー2台、AZワゴンR、原付たちなどのメンテナンスや変造、
中古カメラ・家電集め、鉄ヲタ行為などが記事のメインとなります。
※出来事の無い日は穴埋め記事が入ります。

CB250FT・ホーネット その29 その後の経過

2015blog-0439.jpg失意の塗装剥離から数日後。

残った剥離剤のカスや剥がし損ねた部分を水研ぎします。
さほど手間を掛けること無く塗膜は均れてくれましたが、
元の塗料までも剥がれてしまった部分が毛羽立って
それをまた平滑にするのに大変な思いをしました…
2015blog-0440.jpgタンクはそれを思うと意外と楽でした。

フロントフェンダーは…なにか違うもののようです
2015blog-0441.jpgパテが剥がれてしまった部分は再度パテを盛り直し、

削って均して…一度通った道をまた通る、この気の重さよ
今度は失敗しないようにしましょう。
2015blog-0442.jpgテールカウル。

ちょっと先端の部分が荒れているので、しばらくは削って
サフ塗っての繰り返しでしょう。
2015blog-0443.jpgそれにしてもだ。センダボテールが入ると下の隙間が本当に気になる。

これをどうにかするには…フェンダーレスか…
2015blog-0444.jpgそのままプレートを付けるとこんな感じ。

これはいけない。
2015blog-0445.jpgやっぱこうだね!!

え?DQN臭いって?
まぁ実際に使用する際にはもっと寝かせますので…
2015blog-0446.jpg考察に便利なのがこれ。

前オーナーこと中荷さんが使用していたナンバー角度変更ステー。
なんてものをまぁ…と思いますが
2015blog-0447.jpg位置決めには便利な治具になりますね



…これじゃちょっと高すぎるか
2015blog-0448.jpgこれくらい?いや、もっと下げるか。

ナンバー灯もどうにかしないと。
今はLEDがあるので便利ですが、調べてみたらなんと
M6ボルトサイズのSMDナンバー灯があるそうで…うーむ、これでいくか?
2015blog-0449.jpgあと、ホーネットのフェンダーレス化で難関となるのが
アップマフラーとの干渉ですわ…純正だとこんな低い所に配置されているので
排気熱の影響はないのですが、調子こいた位置にウインカーが行くと…

レンズが溶けたりするのでしょうか。社外品を研究して、作ってみましょう。
 
  1. 2015/02/21(土) 00:49:16|
  2. オートバイ-ホーネット250

CB250FT・ホーネット その28 結局剥離ですわ

          
2015blog-0173.jpgレンズがB級品であったテールランプ。
まぁ、それでもいいや、もうノーマルには戻せないので、
結線を済ませてしまいます。
2015blog-0174.jpg半田を盛って、熱収縮チューブで処理。
2015blog-0175.jpg完成、というか、ここでナンバー灯の準備工事を行っておけばよかった…のですが

あー…下手こいた
2015blog-0176.jpg仮付。
おー、確かにこりゃ有り物のようなフィット感。
ですが、薄くなったレンズ下の隙間を処理しないとブサイクですね。

フェンダーレス鉄板を制作しないといけないでしょうか…
ですが、ウインカーがマフラー下に来るようにしないといけないですし、
大変な作業になりそうです
2015blog-0177.jpgそれにしても…曇天下なのも駄目とは思っているのですが、

この色はやっぱ駄目だ。先に進まないと!!
2015blog-0178.jpgというわけで、剥離剤をデロデロ塗ってしまいます。
2015blog-0179.jpg意外とあっさり剥離してくれたので助かりました。

異様な臭気の中、めげそうになりながらも作業を進めます。
2015blog-0180.jpgあれだけ塗りなおしてばかりいたテールカウルも、

この通り、振り出し以前に戻ることになりました。
2015blog-0181.jpgタンクも塗り塗り、樹脂ヘラで延ばして、塗膜が割れてきたら

ヘラでごそーーーーっと剥がします。
2015blog-0182.jpgうーん、今度は失敗したくないですね

というか、キャンデーカラーを諦めれば良いのですが…
そうはいくかい!!
3月までには仕上げるぞ!!

多分…
 
  1. 2015/01/27(火) 22:58:06|
  2. オートバイ-ホーネット250

CB250FT・ホーネット その27 消極的な外装組み立て

2015blog-0159.jpgああ…やっちまった…

なんてダークな色なんだ。なんだか気分まで滅入ってしまいます。
まぁとりあえず、車体に組んでみて考えましょう。
2015blog-0160.jpgと、その前に。
2015blog-0161.jpg純正のテールランプ。

特に可もなく不可もなくな形状ですね。
2015blog-0162.jpgで、先日の記事に出てきたCBR1000RRのテールランプ。

これを付けてしまおうというのが今回のついで記事。
2015blog-0163.jpgですが…純正テールランプの留めネジが内部でバカになっていて外れない。

更にテンションダウンです。
2015blog-0164.jpgなんとか外して、1000RRテールを合わせる。

社外品なので造りは雑ですね…とりあえず、純正のグロメットでは長さが足りない模様。
ネジのピッチもちょっと広いようです
2015blog-0165.jpg振動対策として、適当なゴムをあてがってみましたが
2015blog-0166.jpgうーむ、合わない。

この辺りもちょっと切った貼ったが必要か
2015blog-0167.jpgタンクを載せてみる。

どんよりしています…そしてやはり、エンジンの色と全く合っていない。
エンジンだけでも先に塗ってしまったほうが良かったのかなぁ
2015blog-0168.jpgさて、このタンクは後期型なので手動で廻すコックがついていません。

ここでなんと…フューエルホースも長さが足りなくなってくるのです。
仕方が無いので、ここは前期型のコックを持ってきまして…
燃料計付きで手動コックの変態仕様がここに誕生します。
2015blog-0169.jpgさて、1000RRのテールランプですが、点灯テストと

結線を済ませてしまいましょう。
2015blog-0170.jpg樹脂に細かいヒビが入っています。

ただの社外品ではなく、粗悪な社外品だったということか…
いつかは純正品が出てきたら交換しましょう。
2015blog-0171.jpgですが、上画像の部分は見えない場所なので、

実際はこんな感じ、うむ、問題はないでしょう。
光は綺麗に拡散していますし、テール灯との光量の差も良好。

そういえば…ナンバー灯が必要になるのか!!どうしよう
 
  1. 2015/01/25(日) 00:34:30|
  2. オートバイ-ホーネット250

CB250FT・ホーネット その26 塗装失敗…

2014blog-4897.jpg先日、塗装したキャンデーブラックがただのチャコールグレーであった…

当方のホーネット。個人的には青みが掛かったガンメタっぽい色調にしたいのですが
2015blog-0145.jpgと、いうわけで通販のペイント屋さんから色々と購入。
2015blog-0146.jpgイサム塗料のキャンデーベースを数本、

懲りずにJazzもキャンデーカラーに塗装する予定。
2015blog-0147.jpgそしてこれ。

クリア塗料に混ぜるとキャンデーカラーになるそうですよ
2015blog-0148.jpgブラックはブラックでも、青みがかかったブラックになるそうな。

これは否応がなしに期待が高まる。
2015blog-0149.jpgカタログも貰っちゃいました。

表紙がニンジャな辺り、バイク塗装への需要も意識しているのでしょうか
2015blog-0151.jpgさて、天気の良い平日に一気に塗ってしまいましょう。

これはセンダボことCBR1000RRのテールランプ。社外品ですが、
これがホーネットに簡単に付くそうですよ。
2015blog-0152.jpgそれでは、クリア塗料を用意して早速始めてみましょう。
2015blog-0153.jpg混合比は塗料:シンナー:カラーベースが20:20:1らしいのですが、

シャバシャバになってしまいました。仕方が無いので独自で調合して…
2015blog-0154.jpg嗚呼、ここに来るまでは苦難の道でした。

そりゃ凹んで穴が開いたタンクなんか買うから…
ですが、これで遂に骨組みのようだったホーネットに外装が付くんです!!
2015blog-0155.jpgちょっと塗って…

なんだ?青くなった…
ここでやめておけば良かったのですが…
2015blog-0156.jpgうん、多分塗ったら黒みが増すんだろと進めていくと…

なんじゃこりゃ、紺色になってしまった
2015blog-0157.jpg太陽光下や白熱電球下では紫ナスビのような色になるのですが、

曇天下ではただの紺色でした…全然好みの色じゃない…
2015blog-0158.jpg何せ、ホイールやエンジンがよくわかんないシルバー系の色なのに
タンクだけこんな濃い色になったら余計にアンバランスなのです。
まぁ、それらも長期的に見るとブラックアウトする予定なのですが…

何度かじっくり見てみて、考えたのですが…これは無理だ。
好きになれない色の単車に乗っていても気分が乗るわけがないので
剥離しなおして塗り直すことにします。嗚呼、道のりは長い
 
  1. 2015/01/24(土) 12:44:17|
  2. オートバイ-ホーネット250

新年も2014年の残り記事 CB250FT・ホーネット 証明交付と登録までの顛末 2

2014blog-4872.jpg再び、軽二輪の窓口にナンバープレートがわかったことを伝え、
控えを探してもらうことに。

聞けば、抹消されたのは2014年の7月ではなく、2013年の7月だったとのこと…
そりゃありませんわな…中荷さん、いったいどうなってんの
2014blog-4873.jpgまぁいい、無事に登録までに必要な書類も揃った。

間に合って良かった…
いや、間に合ったというのも何も、このホーネットの登録を
今になって急いだのかといいますと…
2014blog-4875.jpg11月21日に、足周りの修理も済んだ

JB32の車検を予約していたのです。
2014blog-4876.jpgこれを仕上げるのも大変でしたが、

オートバイの登録もいちいちここまで出向かないといけないので
大変なのです…なので、車検とまとめてできれば良いなぁと
考えていたのです。
2014blog-4877.jpg当然、一回は挨拶代わりで光軸で落とされてしまう。

しかし、マルチリフレクターヘッドライトと
バルブへのシェード取り付けは効いたようで、✕は片目のみで済みました。
2014blog-4878.jpg適当に高さを合わせて、再度ラインに並びます。

11月の平日だと混雑もなく、楽勝で2周目に入れます。
2014blog-4879.jpg前のトラックが出稼ぎ?の外人さんで、慣れていない様子…なかなか進まない。

一昔前はあんまり見られない光景でしたが、ガソスタ車検の持ち込みも含めて
近頃はスムーズに進まなくなりましたね…
2014blog-4880.jpgなんとか2回目で光軸もOK!!

前のヘッドライトの構成が無茶苦茶だったということでしょうか。
このままの高さで乗っても、Loの光軸は低いんです。
2014blog-4881.jpg今回はこれだけでは終わりません。
軽二輪のコーナーに行き、必要書類に記入して
先日入手した書類とともに提出します。
2014blog-4883.jpgやりました!!

ついにホーネットに私のナンバープレートが装着できます!!


それにしても、この記事は二輪車(既存登録車)の増税が
引き伸ばしにされたことが決定された後に書いているわけですが、
二輪車って政治的にも弱いんでしょうか…

既存の車両だけ分けるのが難しいというのが一括増税の
根拠なんだそうですが…
2014blog-4884.jpgなんとか日が暮れるまでに全部終わらせることができました。

毎度のように和泉のハドフに寄って、細々とジャンク品を買って
家路を目指します。
 
  1. 2015/01/09(金) 00:26:05|
  2. オートバイ-ホーネット250

新年も2014年の残り記事 CB250FT・ホーネット 証明交付と登録までの顛末

2014blog-4862.jpg2014年11月の穏やかな日。

夜勤明けで職場から延々と南港にあるなにわ自動車検査登録事務所に向かいます。
2014blog-4863.jpgアス比が横長なこれ、SH-04Fで撮ったものです。
携帯電話のカメラがまさかここまで鮮明に撮れるようになるなんて…

平林大橋を越えると、程無く到着です。
2014blog-4864.jpgここに来るのは初めてです。なんでここかと言いますと、当方が整備中の
ホーネット250の抹消時の管轄がここだったのです。
当方は和泉の管轄内なのですが、なぜなにわかと…
2014blog-4865.jpgそう。前所有者であった中荷さん(仮名)は
ナンバープレート返納の際に受領した「軽自動車届出済証返納証明書」などを
なくしてしまっていたのです。
で、それの再発行は委任状や認印があればできるのですが、
ここで…必要なものがでてきたのです。それは「廃車直前のナンバープレートの数字」

軽二輪の管理は紙ベースで行われていて、電子検索や逆引きができないのです。
一応、窓口の方に廃車されたと思われる時期に届出のあった控えから
車台番号で一枚一枚調べてもらったのですが、無い…
中荷さんは、当方が引き取りに行った7月末辺りに返納したと言うのだが…

で、中荷さんはナンバープレートの数字も覚えていない、バイクの写真も無いとのこと、
万事休す状態ですが、ここでヒントとなるのが軽二輪の納税。
これは各自治体に納められているので、そこで聞けば良いのでは?ということで
昼飯食って、職場に居た中荷さんに委任状をまた書いてもらい、
阿倍野にある事務所へ。
2014blog-4866.jpg場所はあべのルシアスのもう一個奥。
確かに12階にあべの市税事務所がありますね。

エレベーターを降りると、案内の人がすかさず要件を聞いてきます。
その旨を伝えて、窓口に案内されて手持ちの書類を見てもらい、
ナンバープレートの数字が知りたいことを伝えると、
口頭で構わないのならということで納税証明の再発行をすることなく
ナンバープレートの数字を教えてもらうことができました。
当方としては非常に助かったのですが、これは特例中の特例で
委任状から期限切れの自賠責、車台番号の石摺りまで
持参しての臨んだからであると思われます。
何にしても、親切に対応いただきたすかりました。
2014blog-4867.jpgさて、ここからまた地下鉄を乗り継いで(マイスタイルを活かすため一旦なんばに出てから)
南港口駅までやってまいりました。

なにわ自動車検査登録事務所は、徒歩でもなんとか行ける距離にあります。
2014blog-4868.jpg駅を出たらまずは西に向かいます。
2014blog-4869.jpg道から一歩それたら港湾の工業地帯なので、
人が歩くような道ではない感じです

大型車に気をつけましょう。
2014blog-4870.jpg北に進路を変えて暫し歩く。
2014blog-4871.jpgすると到着、というかまぁ写真は撮ったものの
何の文字を入れれば良いのか悩んでしまうような感じでして…
今は携帯電話の地図がありますしね…

それでは、また次回。
 
  1. 2015/01/08(木) 00:42:25|
  2. オートバイ-ホーネット250

新年も2014年の残り記事 CB250FT・ホーネット 塗装は一応進んでる??

2014blog-4887.jpg2014年末。
暖かい日はそれなりに作業を進め、
ようやくこんな感じ。

右にある黒いものはシャリィに使用するクラッチ及びジェネレーターカバー。
2014blog-4885.jpgですが、パテ痕が見えてしまい、そのまま上塗りするわけにもいかないので
擦って塗ってを再度することに。
マスキングした後に上吹きしても、イサムのキャンデーベースは
何事もなかったように馴染んでくれました。
2014blog-4886.jpgテールカウルを一旦塗って、ここもパテ痕が無いことを確認。

思った以上に手間をかけてしまいましたが、分割線の無い
テールカウルが完成しました。
2014blog-4888.jpgシルバーのキャンデーベースを塗ります。

このままでも格好良さそうですね
2014blog-4889.jpg再度、仕上がりを確認。
2014blog-4891.jpgフロントフェンダーも下地の作成を始めます。

CB400SF、NC39用です。うpガレージ大阪松屋町店にて
確か1000円少々だったはず。
2014blog-4892.jpgいちど塗装されていたようで、このようにタレてます。
タレているだけなら良かったのですが、塗られていた塗料が
プラサフとの相性が悪く、只今格闘中です
2014blog-4894.jpgさて、このホーネットもキャンデーカラーにするのですが、
イサム塗料の製品にキャンデーブラックは存在しないので
調べてみたら、Holtsのファッションカラーがキャンデー塗料なんだそう。
というわけで購入。
2014blog-4895.jpg普通に塗ってみる。
え、これキャンデー塗料なのか??
真っ黒けになってしまったんだが…
2014blog-4896.jpg乾いたら透けてくれるのかな?

いや、一向にそういった動きはない…
もっと薄塗りしなきゃならんのか?
2014blog-4897.jpgいや、薄塗りしたらチャコール系の色味が出て余計におかしくなるし…

これは失敗だ…仕方ない、ただの黒スプレーとして使用するか。
キャンデー塗料と思って買うと失敗しますよ。当方はお勧めしません。
 
  1. 2015/01/07(水) 23:52:46|
  2. オートバイ-ホーネット250

CB250FT・ホーネット その22 メーター続き

2014blog-4550.jpg当方が使用するKOSOのメーターには、温度計が2系統あります。
まぁ油温計はいつしか追加するということで、まずは水温計の
フィッティングをしましょう。

ホーネットの水温センサーはタンク下、サーモスタットのところに付いています。
ラジエタの横に付いているのではないので注意してください←当方も間違えている
2014blog-4551.jpgKOSOのセンサー。サイズはPT1/8。オートバイの水温計としては
一般的なサイズのようです。

シールテープを巻いて…
2014blog-4552.jpg右が純正の水温センサー。
2014blog-4553.jpgこのようにして装着、そして配線はハーネスに沿わせて

メーターまで持っていきます。
2014blog-4554.jpgこれは速度センサー。

イモネジで突き出し量が調整できるようになっています。
2014blog-4555.jpgこのように、ディスクプレートの留めボルトに添わせて…

ネジ頭が通る頻度で速度を算出しているのですが、
極低速だと、どのような表示をするのだろうか
2014blog-4556.jpg本来であれば、キャリパーの留めボルトに

共締めして固定するようになっているのですが、HONDAのこのタイプだと
下側がやたら外に出ているので、このように固定できません。
2014blog-4557.jpgこんな感じで、ステーを作らないといけないか
2014blog-4558.jpg今はとりあえず、簡易に固定します
2014blog-4559.jpg配線も車体に合わせて作っていかないといけません。
2014blog-4560.jpgコネクタはいわゆる110型というもの。

通販などで容易に入手できます。
2014blog-4561.jpg通電ができるようになったので、動作確認をしてみましょう。
ワクワク…

おお!!オープニングセレモニー!!
こりゃかっこいいぜ!!
2014blog-4562.jpgこのRX2Nメーターですが、液晶の文字盤が2種類あるようでして、
スピードの表示が真ん中にあるもの、そしてこのように
上に来ているものもあるんですよね。当方はまさにこのタイプが欲しかったので
できれば現状がわかる中古のほうが良かったりしたわけです。
 
  1. 2014/12/09(火) 00:33:32|
  2. オートバイ-ホーネット250

CB250FT・ホーネット その21 シートカウルの分割線を埋めてしまいます。後編

2014blog-4534.jpgJB32のキーレス。
ケースをバラして、クラックの入ったところを繋いだ状態で、
基板に干渉しないくらいの匙加減で盛り盛りしてみます。
2014blog-4535.jpgそろそろ慣れてきました。

ダマも大きいのが作れるようになってきます。
2014blog-4536.jpgホイホイっと患部に持って行って
2014blog-4537.jpgポンっと置いて
2014blog-4538.jpgジュワっと流し込む。

これをテールカウルの合わせ面、全長に渡って繰り返します。
2014blog-4539.jpg荷が掛かりやすい端っこの部分は、

裏側、というか内側もくっつけておきます。
2014blog-4540.jpgこんな感じで…
2014blog-4541.jpg暫くすると、溶着が完了したようで…

捻ってみる。確かに強固にくっついたようだ。
こりゃ凄いなぁ
2014blog-4542.jpg本来であれば、パテが必要ないくらいに盛り込めば良いと思われます。

まぁ当方はそこまでの技量がないので…
2014blog-4543.jpgパテを盛り、整形することに。
2014blog-4544.jpgこれでテールカウルも綺麗なワンピースになるかな??

何にしても伊達バイクなんです、こういう小さいところも
拘っておきたいところ。
2014blog-4545.jpg削ってみます。

クソ寒い冬は、玄関の中での作業が良い感じ
2014blog-4546.jpg分割線も綺麗に埋まった感じですね

パテ盛りだけだとプラサフ吹いてもうっすら分割線が出てくるんですよ…
2014blog-4547.jpgというわけで、玄関から出てササッとプラサフを。

おお、これは良さそう。艶ありの塗料を捨て吹きして
綺麗に面が出ているか確認する必要はありそうです。
2014blog-4548.jpgテールランプ側。

よしよし、良い感じ。これで捻ってパテ割れが無ければ
本塗装が可能となります。

というか、車体につけて塗った方がダメージが少ない…かな
2014blog-4549.jpg玄関横のストレージは相変わらずの状況。冬は屋内でチマチマ作業に限ります。

CB50Sのタンクですが、ご存じの方はご存知かもしれません。
古のCB250セニアをパク…オマージュしたラインを入れてみたのです。
当方としてはとってもお気に入り!!なのです…
が、近くで見ると結構ボロが出ているんですよね…これもそのうち記事にしましょう。
 
  1. 2014/12/08(月) 00:33:29|
  2. オートバイ-ホーネット250

CB250FT・ホーネット その20 シートカウルの分割線を埋めてしまいます。前編

2014blog-4519.jpgさてさて、タンクの作業と同時に、テールカウルも
どうにかしようと作業を始めています。

キャンディブラックに塗装するために、ちょっとテストピースとして
テールカウルの真ん中の部分をチョチョっと塗ろうと思っていたのです…が
2014blog-4520.jpgなんやこれ!!取れへんやないか!!

3ピースに分割するもんだと思っていただけに、これには驚きを隠せません。
2014blog-4521.jpg裏返す。
所々で溶着させつつ、シール材のようなものも充填されています。
こりゃあれか、脱着時やその他の負荷で生ずる撓みを
ここで吸収ということなのか…こういうものにも意味があるんですね。
よく考えられているわけです。
2014blog-4522.jpgですが、安っぽい。よく見るとカウルに段差があってなんだかなぁ…

削って段差を整形するだけでもよかったはずなのですが、何をトチ狂ったか
パテで溝を埋めてしまおうとしたわけですよ。
2014blog-4523.jpgパテ埋めはもう慣れたもんです。盛り盛りしてサスサスして、
2014blog-4524.jpgまた盛り盛り、削ってサスサス…

良い感じになったので、一旦車体に借り付けしてしまいましょう。

パキッ!!
2014blog-4525.jpgそりゃそうです。撓みを吸収させるところに硬いパテを盛っても

吸収できずにクラックになりますわな。

で、暫し悩んだ結果、もっと強固に固めてしまおう!!ということに…
なんだか設計思想に逆行してますよね
2014blog-4526.jpgと、ここで秘密兵器なわけですよ。
レストアラーからモデラーから、絶大な支持を得ているらしい
「プラリペア」です。なんでも欠けやすくて、また欠品でもある
Panasonicのバブルラジカセ、それのカセットデッキのギアなんかも
これで整形して作っちゃえるんだそうで…
2014blog-4527.jpg元々は、JB32で使っているキーレスのキーリングが通る部分が
割れてしまって困っていたところでこれの購入を思いついた次第。

結構、強度的にも厳しそうなのですが、くっつくかなぁ
2014blog-4528.jpg開梱。

液体と粉を混ぜるみたいですよ。因みに取説が見つからないので、
ネットで公式サイトを見ながらの作業となりました。
2014blog-4529.jpgガラス瓶から、薬剤をスポイトで容器に移して…
2014blog-4530.jpgその容器に針を付け…

なんでも、中腹辺りに穴が空いているそうな。
2014blog-4531.jpgカウルの合わせ目は可能な限り、V字に削って溶着面積を増やすようにと
公式サイトに書かれています。

この辺り、熔接と一緒ですね
2014blog-4532.jpg粉の容器内でチョロっと薬剤を出して、そこでこのようなダマを造って…
2014blog-4533.jpg現場まで持っていけたら、更に薬剤をチョロっと出して
患部に流し込む感じ…

…でいいのか??なにぶん初めてなのでわからん…
 
  1. 2014/12/07(日) 23:15:33|
  2. オートバイ-ホーネット250

CB250FT・ホーネット その19 タンクパテ盛りすぎ

2014blog-4508.jpgホーネットの泣き所、ガソリンタンクのエラ部分のパテ盛りが続きます。

休みごとに擦っては盛って、擦っては盛ってを繰り返し…
2014blog-4509.jpgサスサスしながら左右のラインを合わせていき、納得がいかないので

更に盛って…
2014blog-4510.jpgまたまた盛って…
2014blog-4511.jpgある日。いいかんじで仕上がったので

一回プラサフ塗ってみよう!!と塗ってみる。

…なんだかおかしい。
2014blog-4512.jpg正面から見てみよう。

明らかに…盛ったほうがでかくなっている!!!
しまった!!
2014blog-4513.jpgまるでタンコブのように膨れてるじゃないか…

一体当方は、何を思ってサスサスしていたのだろうか。
2014blog-4514.jpg仕方ない、初心に戻って盛り直しです。
面倒くさいのでサンダーでエラを落とします。
かなり落とすことになりました…
2014blog-4515.jpg整形してみる。

まだでかい。
2014blog-4516.jpg更にサンダーで擦って、整形すると…

ようやく左右が同じような形になりました。
自然と、上から撫でた感じも良くなるんですね、これで
2014blog-4517.jpgふぅ…パテ盛りって難しい。色んな角度から見て
整形していかないと二度手間になるんですね…

お風呂で全体の水研ぎをして、そろそろタンクも最終段階です。
キャンディブラックに塗るつもりですが、ソリッドにすべきか、
ラインを入れるか、ツートンか…どうしよう
2014blog-4518.jpgで、まだ納得の行かない形状の部分があったので、更にパテを盛ることに。

あ、同時進行のCB50のタンクが写ってしまいました
これもまた苦労してるんですよ。色気づいてラインなんか入れるから…
 
  1. 2014/12/06(土) 01:01:01|
  2. オートバイ-ホーネット250

CB250FT・ホーネット その18 腐ったアルミパーツをピカピカに

2014blog-4492.jpgゴッテゴテだったカバー内部。
灯油と歯ブラシでじっくり洗っていきます。

当然、新聞紙で下は養生してありますよ
2014blog-4493.jpgチェーンスライダー。

年季が入っているので、今にも取れそうです…
2014blog-4494.jpg磨き上がったチェーン。

このくらいのサイズでシールチェーンとなると高価なので
油塗ってもうちょっと頑張ってもらいます。
2014blog-4495.jpgブラストを掛けてきました。

表から裏から、じっくり時間をかけて研磨。
2014blog-4496.jpgネジ穴は荒れないように、ネジを打ち込んでおいて保護。
2014blog-4497.jpgまたしても、奥さんの居ない間に洗面台でペーパー掛け。

立ちん坊だとしんどいので、カウンターチェアを持ってくると
丁度良い高さでした。

ステップは凸の部分はヘアラインもどき、凹の部分は梨地で残しておきます。
2014blog-4498.jpgあとは無心に磨き上げるのみ。

ここも鏡面にはせず、#2000のペーパーでヘアラインもどきにしました。
2014blog-4499.jpgうーむ。ちゃんとヘアのラインをまっすぐにするのに苦労しました…
2014blog-4500.jpgそれでは、塗装作業に掛かります。
2014blog-4501.jpgまずはミッチャクロンマルチで足付けをします。

このミッチャクロン、透明なのであんまりよくわからないのですが、
メッキ面(デイトナ製のメッキサス)に処方した分に関しては
未だに剥がれる気配がありません。さすがといったところでしょうか。
2014blog-4502.jpgとっととクリアも塗ってしまいます。
2014blog-4503.jpgグラブバー、トップブリッジ、
そしてJazzに装着予定のベーツタイプヘッドライトも。
すぐ錆びるという評判、というか確かにものすごく錆びるので
先にクリアで対処しようというものです。
2014blog-4504.jpg更にマグナ50用であったトップブリッジもクリア塗装。
これも後々Jazzに装着します。

今付いている分がよく錆びるんですよ…
2014blog-4505.jpg装着イメージ。

…と、ここでいきなり雨が降ってきました。
2014blog-4506.jpg大概のものは軒下に移したのですが、

雨が掛かってしまったものは困ったことに水玉模様が付いてしまいました。
また研磨してコンパウンド仕上げしないと…
2014blog-4507.jpg装着イメージ。

そのままで誤魔化すことを思えば、これはかなり良くなったと思います。
さぁ、タンクや外装も負けじと綺麗にしないといけませんね
 
  1. 2014/12/05(金) 00:35:14|
  2. オートバイ-ホーネット250

CB250FT・ホーネット その17 腐ったアルミパーツをどうにかします

2014blog-2739.jpg屋根下でしたが、長期放置車であった当方のホーネット。

金属が露出している箇所はことごとく蝕まれていました。
2014blog-4081.jpgサンドブラストを貸してもらえることとなったので、
外せるアルミパーツは取れるだけ取って、ブラストすると…
驚きの復活です!!
2014blog-4477.jpg調子に乗って、更に色んなパーツを加工します。

これはグラブバー。これがないと、ホーネットを持ち上げることができません。
全面梨地だと色気がないので…
2014blog-4478.jpg手で持つところと見えないところ以外は
ヘアラインもどき仕上げにします。
2014blog-4479.jpgまずはサンダーで擦って、梨地を落とします。
2014blog-4480.jpgあとは根気よく耐水ペーパーで擦って…
2014blog-4481.jpgこういう感じで、内側は梨地を残し、クリアを塗布します。
2014blog-4482.jpg他にも綺麗にしたいところを探しましょう。
2014blog-4483.jpgキャリパーサポート。

こりゃ逝ってます。タイヤの横というシビアな場所かつ地金剥き出しというのも
劣化に拍車を掛けてしまうのでしょう。
2014blog-4484.jpg研磨剤で磨きはしたものの、やっぱり綺麗とは言いがたいステップと

ここはピボットカバー?と言っていいのかな
2014blog-4485.jpgここはさすがに大掛かりにはずさないといけないので、

違う方法を考えます…エンジンを塗る時に考えるか
2014blog-4486.jpgステップまではまぁ楽勝なのですが、ピボットカバーがなぁ…
2014blog-4487.jpgこちら側はナット留めなので、話が早いです

上下に内六角の留めボルトがあるので、それを外して
ナットを緩めればあっさり外せます。
2014blog-4488.jpgが、反対側はシャフトの頭、要はボルトなので

このように要らない鉄棒を突っ込んで…
2014blog-4489.jpgハンマーでコンコンしていると、なんとかシャフトが抜けてきました。

同様の手法で、リアのアクスルシャフトも引っこ抜き、キャリパーサポートと
スイングアームのエンド部分(ここもアルミ)を外します。

スイングアームも表面が腐っているんですが、これはまた違った方法を
模索します。
2014blog-4490.jpgこれで、ブラストを掛ける大概のパーツが外せました。

250ccなのにこれだけのアルミパーツが豪勢に奢られた
伊達バイクなんです。ホーネットって。
綺麗に磨き上げたいところですね
2014blog-4491.jpgピボットカバーを外すと、チェーンも切ることなく外せるので、

灯油漬けにして洗浄します。
これ、シールチェーンだったのですが…こういう洗い方をして大丈夫なのかな…
 
  1. 2014/12/04(木) 01:08:37|
  2. オートバイ-ホーネット250

CB250FT・ホーネット その16 トップブリッジ・アンダーステムを綺麗にします

2014blog-4076.jpg5年は放置されていた当方のホーネット。
色んなところが錆びていますが、こんなところも…

ていうか、ここの塗膜、薄過ぎはしないでしょうか??
2014blog-4077.jpgサッとサビを落とし、脱脂して

とっととマスキングして…
2014blog-4078.jpgつや消しブラックでチャッチャと塗ってしまいます。

当然ですが、見違えるような引き締まりっぷりです
2014blog-4079.jpgアンダーステムはそれなりになった、あとはトップブリッジ。
これもメーター同様、よく見える場所なんですよ。
そしてこのガビガビぷり。キチッと仕上げないといけません。
2014blog-4080.jpgステムナットは30mmでした。

ソケットがあってよかった
2014blog-4082.jpgちょっと擦ってみます。

できればアルミの質感を活かしたいところ。
2014blog-4083.jpgですが、結構アルミが巣食っているんですよ。
最初は諦めて、塗装を前提にパテを薄く盛ったのですが…

やっぱアルミの質感を活かしたい。
これ、削って均してしまうしか無いですよね
2014blog-4081.jpg当方には、とっても頼りになる同僚の山さん、いや、かつひさんと呼ぼうか。
サンドブラストマシーンを自作までしてしまう変態でして、当方にも
マシーンを使わせてくれるそうです。この話には乗るしかない!!

というわけで、我が屋敷の腐ったアルミパーツをどっぷり持ち込んで、
ザザー!!とブラストしてしまいました。
2014blog-4084.jpgこりゃ凄いですよ…今迄色んなツールを使って錆と格闘していたことが
全て否定されてしまう勢いでした…また使わせてもらおう

で、そのままの梨地でクリアを吹いても面白そうですが、
ここはヘアライン仕上げでいきましょうか
2014blog-4085.jpg最後のダイソーバフをチマチマ使って、梨地を落としていきます。

それなら最初からバフれよと思われますが、
塗膜を散らすのが主目的ですので…
2014blog-4086.jpgあとはしぶとく水研ぎですよ。チマチマチマチマ…

奥さんがいないタイミングで洗面台を占拠します。
スポンジマットで保護しましょう。
2014blog-4087.jpg巣食っていたハンドルクランプのアルミも
擦りまくることで何とか均すことができました。

このヘアラインの輝き、超セクシーです
2014blog-4088.jpgハンドルクランプは単純な形状なので楽でしたが、
トップブリッジですよ。この通り、ハンドルクランプが立ち上がっているので
やり難いことこの上ない…
2014blog-4089.jpgそれでもしぶとく磨いていきます。
#400-#800-#1000-#2000と耐水ペーパーの番手を上げて
心を無にして磨きます。
2014blog-4090.jpg出来上がり。ちょっと嬉しいのでメーターもくっつけてご満悦モード。

この後、クリア塗装で仕上げることとなります。
 
  1. 2014/11/02(日) 00:49:46|
  2. オートバイ-ホーネット250

CB250FT・ホーネット その15 後期型タンクにするのですが

2014blog-4067.jpgしかしなんですよ、ホーネットの泣き所であるタンクのこの部分、
要は出っ張ってるんです。パテ盛り盛りで誤魔化す予定ですが、
綺麗にラインが出るかなぁ
2014blog-4068.jpg粗削りしてしまった車名デカールの部分も
パテ盛りとなります。
うーん、ちゃんとカッターで切って剥がしたほうが良かったかな
2014blog-4069.jpgその他、継続使用するカウルにできた傷も

残ったパテ?でついでに処理していきます。
2014blog-4070.jpg暫くすると、サンドペーパーで削れるようになります。
2014blog-4071.jpgうーん、こんなもんかなとサスサスしながら
削るところは削り、残すところは残し。

境目をどれだけナチュラルにできるか、その辺りに注力します
2014blog-4072.jpgサスサスしながら、更に足りないところやピンホール?に
パテを薄く盛っていきます。
この色でお分かりいただけると思われますが、使用しているパテは
Holtsのコントールという、まぁどこでも簡単に買えるパテなのですが、
いつも硬化剤が余っちゃうんです。使いはじめのケチケチモードでは
アイスミントのような色でやっているのですが、実際はもっと濃い目くらいで
良い感じですね。そして硬化剤を多く混ぜると
ヘラの滑りが良くなって、硬化も早くなって良いことずくめです。
2014blog-4073.jpgサスサスします。

おお、結構良い感じになってるんじゃないですか??
パテ盛りが楽しくなってきました。
2014blog-4074.jpg徐々に、デカール跡に加えて
タンクのエラの再生にも取り掛かります。

かなり盛らないと形にならなさそうと思っていましたが…
2014blog-4075.jpg左右でサスサスしながらラインを見ていると、
意外と凹んでいなかったような感じも…します。

信号待ちなんかでニュートラル出して、両手でタンクサスサスした際に
手に来る感触がアシンメトリなのは良くないので、ここはしっかり
形を作って…いや造っていこうと思います。
 
  1. 2014/11/01(土) 00:26:26|
  2. オートバイ-ホーネット250

CB250FT・ホーネット その14 後期型タンクにします

2014blog-2749.jpg当方のホーネット。前オーナーの中荷さんが右に派手に転倒したようで
ペダルやタンデムステップ、マフラーカバーが曲がったりと色々満身創痍なのですが、

ホーネットの泣き所であるタンクのエラもこのように凹んでいます。
2014blog-2794.jpgまた、ド初期型ゆえにメーターに水温計はあれど、燃料計がないのです。

このホーネットというバイク、燃費は残念ながらあまり良くないらしく、
それなら尚更、燃料計が必要ではと思われるのです。
2014blog-4055.jpg当方、最初は中期型タイプの燃料計付きメーターを検討し、
挙句の果てにKOSOのメーター(当然燃料計付き)を導入することになったわけですが、
それを達成するためには、センディングユニットがある中期型以降のタンクが
必要になるわけですよ。
2014blog-4056.jpgというわけでヤフオクで落札!!

まともなタンクは超高いので、凹んだやつをチョイスだ!!
2014blog-4057.jpgそれから…一月半は放置したか…漬けていても熟成するものではないので、
作業を始めましょう。

右はこれも熟成させていたCB50Sのタンク。これも進めていきます。
既にプラサフ塗布済み。
2014blog-4058.jpgHONDAロゴの無いタイプ、これが中期型のタンクです。
これの段差をなくさないといけないので、
これをどうやって剥がすかも課題ですね…
2014blog-4059.jpgそしてこのタンク、結構安かったんですよ。
安かったわけは…

コケて凹んだ所に穴が開いています…なんだこりゃ、板金して引っぱり出す時に
失敗したのだろうか??

何にしても、ガソリンが入っているタンクなわけで…漏れないようにしないといけません。
2014blog-4060.jpgまずは付着していたパテをサンダーのカップブラシで剥がします。
パテが盛られていた…ということは、板金完了→オーナー綺麗になったと
ご満悦で使用開始→いきなりパテのクラックからガソリン漏れ…

…ということなのだろうか
2014blog-4061.jpgロゴステッカーは面倒臭いのでサンダーで削ります。


なんじゃこりゃ、パテが結構乗ってます。
このタンク、どうなってるんだ??
2014blog-4062.jpgそれなりに綺麗になった地金。穴は…4つくらいか。
2014blog-4063.jpgここで登場するのが板金用半田。
フラックスも専用品で揃えました。

こういうのを揃えているうちに、まともなタンクが買えたような…
いや、そんなことは無い!!ことにしましょう。
2014blog-4065.jpgフラックスをベターっと塗って、トーチでブワッと煽って、

そこに半田をササッと寄せると…ジュワッと凹みに半田が流れ込みます。
こりゃ確かに良さそう
2014blog-4066.jpg普通の半田より、乗りと馴染みが良さそう。

ちゃんとこれで漏れが防げたら良いですね。じゃなくて漏れたら困るわけで…
 
  1. 2014/10/31(金) 00:33:29|
  2. オートバイ-ホーネット250

CB250FT・ホーネット その13 ヘッドライトステー作成 2

2014blog-4045.jpg寸足らずは解消できたのですが…

今度は干渉です!!キーボックスの逃げを作るのを忘れていました
ってこんなのばっかりじゃないか!!
2014blog-4046.jpg仕方ない、新たに逃げを作った棒を用意しますか…

曲げ曲げした棒を繋ぎます。バチバチ
2014blog-4047.jpgこんなもんでどうだい?

画像の縦横判定がうまくいかなかったようで、
縦になってしまいました…
2014blog-4048.jpgうーん、ギリギリですよ、これぞまさしく

ギリギリセーフってやつだ。
2014blog-4049.jpgそしてヘッドライトケースともこの通りギリギリクリアランス。

これを見た感じ、ヘッドライトの位置も結構変わってしまったようだ
2014blog-4050.jpgメーターも仮組みしてみます。

このスカスカ感、普通のネイキッドスタイルのバイクには
ちょっとキツイですね
もうちょっとメーターを下げないといけなさそう。
2014blog-4051.jpgバイザーで隠します。

これが仮組み位置。ライトのリムは露出させた
デメキンスタイルでいきましょう。
2014blog-4052.jpgヘッドライト装着。

曇りのないマルチリフレクターが嬉しい!

しかしアレですよ、ウインカーステーをまた作成しないといけなくなりました。
これはCB400SF辺りの仕立てを参考にしてみようと思います。
2014blog-4053.jpgバイザー仮組み。

この位置で留まるように、ステーを曲げたり長穴にしたりと
結構面倒な作業でした。
2014blog-4054.jpgどうしてもできてしまう隙間には、
このように縁ゴムを入れてしまおうか…

でもちょっと野暮ったくなってしまいそう。再考せねば
 
  1. 2014/10/30(木) 00:55:26|
  2. オートバイ-ホーネット250

CB250FT・ホーネット その13 ヘッドライトステー作成

2014blog-4035.jpg寒くなる前に、進めれるところは進めていきましょう。

今回の課題は…
2014blog-4036.jpgこれです。ヘッドライト。

ホーネット250のライトステーは、上下ブリッジに挿し込む
鉄棒で構成されたステーなのですが、ライトステー部分まで
鉄でできていて、なんだか野暮ったく感じてしまうのです。
2014blog-4037.jpgこれはバイザーのステー。

ちょっと長穴にしないとヘッドライトケースにぴったり付かないのです。
2014blog-4038.jpgバイザーは結構小傷が多かったのですが、

ピカールでちょっと磨いてみると、それなりにはなりました。
2014blog-4039.jpgさて、早速ステーを作ってみましたよ。
物は6φくらいの鉄棒と帯金。

ホーネットのライトステーを採寸して、あとはフィーリングでグネグネ曲げて
作りました。火傷が嫌なので冷間曲げで、万力に固定して
チマチマ曲げるのですが、左右対称に仕上げるのは
結構骨の折れる作業です…
2014blog-4040.jpgで、ステー部分はこれ。
うpガレージで100円で売られていた
何用かわからないステー。

これを使えるようにするため、帯金に穴を開けて
タップを切ります。
2014blog-4041.jpgそれでは、現車にフィッティング。

早速アカン…フロントフォークの逃げを作るのを忘れていました。
急遽グンニャリ曲げます。
2014blog-4042.jpgどーれどれ…

うむ!!フロントフォークに平行にステーが来ています
2014blog-4043.jpg試しに組み付けてみます。
この時点ではライトは下にする方向でステーが付いていますが…

画像上に注目。
曲げすぎたので、棒の長さが足りなくなっています。
2014blog-4044.jpgここは泣く泣く、熔接で延長しました。
突合せ熔接ではなく、一応カギ括弧のように棒を削って
接合させています。

これで寸足らずは解消しました。ですが、まだ何かありそうなんです
…いや、事後に書いている故に…あったんですよ
 
  1. 2014/10/29(水) 00:12:26|
  2. オートバイ-ホーネット250

CB250FT・ホーネット その12 KOSO RX2Nメーターステー作成

2014blog-4026.jpg昨日の記事で作成した型紙を元に、
鉄板に油性ペンで適当に書き写す。

本当に適当ですね…まぁ後々修正します
2014blog-4027.jpgサンダーの切断刃で切り取ります。

本当に適当ですね…
2014blog-4028.jpgちょっとずつ、まともな形になるように削っていきます。

左を削り過ぎたら右も削って…削ることはできても足すことはできないので
ここは慎重に行います。
2014blog-4029.jpg穴開けをして、フィッティングしてみます。純正からすると質素になりましたが
当方がイメージしていた形になったような気もします。
トップブリッジの形状、そして位置を見ると、添付品のステーでは
思い通りの場所にはメーターをマウントできなかった可能性があります。
2014blog-4030.jpg横から。

バイザーに隠れてちょうど良さそうにも見えますが…
2014blog-4031.jpgこの角度から見るとスッカスカです…

まぁコンパクトなので他に干渉しないだけ良しとしましょう
2014blog-4032.jpgあとは適当につや消しブラックで塗装します。
2014blog-4033.jpg各々の線の役割をテプラで貼っておきました。

使用できる機能は可能な限り使いたいので、
その辺りも考慮しながら…
2014blog-4034.jpgつや消しブラックの乗りがおかしかったようで、
塗装面がゆず肌、というかポンカンのようにポツポツになっています。

うーむ、これはシボ塗装風に見立てて誤魔化すか…
 
  1. 2014/10/28(火) 00:48:48|
  2. オートバイ-ホーネット250

CB250FT・ホーネット その10 KOSO RX2Nメーター調達

2014blog-3546.jpg先日作成した中華ハイブリッド、というかチャンポンメーター。

これを使っても良かったのですが…やっぱ納得行かないですよ
メーターってバイク乗ってる時に前方の次くらいに見るところだろうし…
2014blog-4011.jpgそうです。信号待ちで一息ついた時、頑張って走って水温が気になる時
燃料がどれだけ残っているか…
メーターってすごく見るものなのです。納得がいくセクシーなものを行きましょう!!
2014blog-4012.jpg開梱です!!

今回はヤフオクを血なまこ…じゃなくて血眼になって探しました。
2014blog-4015.jpgはい!!セクシー!!
これはセクシーだ!!女体の何のエッセンスも無いですが!!

KOSOの多機能メーター、RX2Nです。
19000rpmまで用意されたレブリミット!!これはCBR250RR直系のホーネットに
付けないわけにはいかないでしょう!!
2012blog-936.jpg因みにこれ。画像は当方と同僚のラード君とで仕上げたJazzに元々付いていた
やたら多機能なメーター。

武川ブランドでDNメーターとして売られていたこれもKOSOのメーターでして、
こちらはRX1Nというそうです。
2014blog-4013.jpg取扱説明書、インストールマニュアル、

全部英語です…大丈夫でしょ!!フィーリングで
2014blog-4014.jpgこれは…速度センサの項目か
2014blog-4016.jpgこれが速度センサ。

相方は何かと思えば、ブレーキディスクの締結ボルトや
スプロケットの肉抜きを使うそうです。
金属部分と、そうでないところとの繰り返しを拾うようです
2014blog-4017.jpgハーネスは何かの車種に合うようにコネクタに改造されています。

そう、これは中古品。市価の半分で買えましたが、ちょっと欠品があります。
2014blog-4018.jpg様々な車種で使えるように、多彩なセッティングができるようになっています。
しかしこれ、ボタンは2つしか無いし、マニュアルは先述のように英語。
ちゃんと設定できるかなぁ…
2014blog-4019.jpg会社は台湾の台北市にある様子。

壊れてもサポートとかはムリだろうなぁ…代理店なんかも
通ってきたかどうかわかりませんし。
2014blog-4020.jpg結線図

…じっくり読んでいくか…左には4大メーカーの電線色も載ってます。

当方のホーネットは初期型なので、ウインカーの明滅は
フロントウインカーから貰ってこないといけませんね
2014blog-4021.jpgそれにしても、思っていたよりコンパクト。

もう一回りは大きいかと思っていただけに、ちょっと拍子抜けしますが、
あまり大きいとバイザーに干渉しそうですしね
2014blog-4022.jpgだいたいこんな感じでしょうか。うーむ、コンパクト。

因みに、ハンドルクランプに噛ませるメーターステーが本来なら添付されているのですが、
それは付いてこなかったので、自作しないといけません。
2014blog-4023.jpgまずは背面の3箇所ある固定ネジに合わせて穴をケガキ?描きます。

そう。毎度の適当型紙制作です
2014blog-4024.jpgトップブリッジ端にある、

純正メーターを固定する穴を利用します。
ちゃんとキーボックスは逃げを作りましょうか
2014blog-4025.jpg2つを合わせるとこうなります。

さて、鉄板切って作ってみるか~
 
  1. 2014/10/27(月) 00:01:06|
  2. オートバイ-ホーネット250

CB250FT・ホーネット その12 無理矢理マルチリフレクターヘッドライト

2014blog-3993.jpg鉄ヲタ記事ばかりであmたこれがおろそかになっていました…
もう1ヶ月は前のことになるのですが、うpガレージにて
色々と店の儲けにもならないものを購入してきたのです。
2014blog-3994.jpgマルチリフレクターなレンズ。リム付きです
STANLEYことスタンレー電気のもの。何かの純正でしょう。

千数百円しかしなかったはず。
2014blog-3995.jpgそのまま付けば一番良いのですが、オートバイ用のヘッドライトも
レンズ直径こそ同一なれど、光軸調整などの機構に
差異がありそうなんですよね。
2014blog-3996.jpgリムは元々のものが錆びているので、できれば買ってきたものを使いたかったのですが…
リムがヘッドライトケースに合いませんでした。まぁ仕方ないか。
ホーネットの純正リムにマルチリフレクターを組みましょう。
2014blog-3997.jpgしかしですよ。これが困ったことに光軸調整用のネジ穴の位置が

ちょっとズレているんです。どうしましょうか
2014blog-3998.jpgヘッドライトケース内には、このように渦を巻いたハーネスが収まっています。
結構スペースの制約を受けそうです。

で、マルチリフレクターレンズのお尻が当たるんですよ…
2014blog-3999.jpgそれがここ。

ラバーカバーを嵌めるための耳が出っ張っているのです。
2014blog-4000.jpg仕方ないので、ちょっとだけラジペンで折り取ってしまい、

後々、ヤスリで均しておきました。
2014blog-4001.jpgこれでケースにレンズは収まるようになりました。

あとは光軸調整機構です。
2014blog-4002.jpg今回、というか前回か。

購入しておいた車種不明の小さいバイザーです。
2014blog-4003.jpg風圧で寝てしまわないようにストッパーが備わっています。
2014blog-4004.jpgこれが効いていると、このようにバイザーが起きすぎて
あんまり格好良く、というか当方が考えているスタイルには
程遠くなってしまうのです。
2014blog-4005.jpgまずは爪折りですね。

これでベストな角度を検討します。
2014blog-4006.jpgちょっと寝かしてみます。
うむ、角度はこんなもんでいいぞ!!

ですが、ライトとの隙間が…なぁ
できればピッチリ付けたいので、穴加工してヘッドライトケースの
曲線に合わせてみます。
2014blog-4007.jpg更に横から。

当方としては、あんまりこういったパーツは好みではないのですが、
風圧が軽減されるそうです。当然、高価な大型バイザーのほうが
効果も大きいですが、高価です。できるだけ安くあげたい当方としては、
このおまけのようなバイザーこそが救世主なのです。
2014blog-4008.jpgさて、光軸調整ネジがズレていた件ですが、

帯鉄を切ってサッサと作ってしまいました。
2014blog-4009.jpgもう一枚。

元々ステー部分を留めていた2本のネジで
アダプターを固定し、画像左側のネジはタップを切って
新規に用意したもの。
2014blog-4010.jpg最後に、バイザーとマルチリフレクターヘッドライトで引き締まった?マスク。
因みに、市販されているホーネットもマイナーチェンジでマルチリフレクターヘッドライトを
採用していたので、これでようやく現実に追いついたのでしょうか??
 
  1. 2014/10/25(土) 00:48:32|
  2. オートバイ-ホーネット250

またバイクが増えてしまった その名はCB250FT・ホーネット その11

2014blog-3535.jpg純正のタコメーターユニット。

無事に社外パネルへの組み込み完了。
2014blog-3536.jpgですが、中華メーターインナーに純正の端子は収まりが悪いです。
2014blog-3537.jpgがっかり仕様のスピードメーターパネル。

カーボンルックの印刷が剥がれたところは、マジックで
誤魔化しておきました。
2014blog-3538.jpgメーター照明の散光をする筒は、純正が金属のところを

このような樹脂成形品で済ませています。
2014blog-3539.jpg純正がこれ。

当然、移植することもできますが
もうそんな気力もありません
2014blog-3540.jpg初期型ならサイドスタンド警告灯、中期以降なら水温/油圧警告灯である

このランプの造作も異なります。
2014blog-3541.jpg純正はこんな感じ。
2014blog-3542.jpg純正のメーターパネルと中華インナー、メッキカバーが合うか検証。

まぁそれなりにピッタリあっている模様。
2014blog-3543.jpgピッチが異なっていたパネル穴は開き直って拡張しました。

隙間が見えるが(゚ε゚)キニシナイ!!

オド/トリップメーターのフォントがやけに丸っこいですね。
2014blog-3544.jpg組み上げます。
2014blog-3545.jpg中華と純正のハイブリッドが完成。

こうしてみたらいっちょまえに見えますが、
スピードメーターの文字盤が…なぁ
2014blog-3546.jpgメッキカバーの品質もそれなり。まぁピカールで磨くとそれなりに輝く。

で、このメーター。せっかく組んだのですが使いません。
その辺り、また後々の記事で…
 
  1. 2014/09/23(火) 00:57:47|
  2. オートバイ-ホーネット250

またバイクが増えてしまった その名はCB250FT・ホーネット その10 中華メーターの憂鬱

2014blog-3520.jpgとんでもない留め方でくっついていたスピードメーターパネル。

文字盤に開けられていたピッチとメーター本体のピッチが異なっているのに、
無理やり留めるために接着剤にて固定して、ネジは頭だけを接着して
辻褄を合わせていた様子。

そしてこれ。オドメーターをいじろうとして分解を試みた様子。文字盤が割れています。
2014blog-3521.jpgホットボンドで応急処置がなされていますが、このように光が漏れています。

これじゃ夜間のエキゾチック走行も萎え萎えになってしまいます。
ああ…そんなに安くなかったんだよこれ…
2014blog-3522.jpgとりあえずだ、純正メーターに合わせてみる。

が、このメーターのインナーが転倒によってバキンバキンに割れていまして、
まだ中華のほうがマシと言った状況なのです。
2014blog-3524.jpgこんな感じ。できれば純正を優先したかったのですが…
2014blog-3523.jpg接着をもういちど頑張ってみようと思い、割ってみます。
2014blog-3525.jpg綺麗にくっつけたつもりでも、隙間から光が漏れて…

ああ、もうダメだな
2014blog-3526.jpgおまけに接着剤を漏らしてしまい、文字盤が溶けてしまいました。

もうどうにでもな~れ
2014blog-3527.jpgタコメーター。

なんだか燃料計の指針もチープです。
で、当方のホーネットは初期型なので、ここは水温計なのですが、
この辺りも実は色々と考えていたのです…
2014blog-3528.jpgスピードメーター。

左が中華、右が純正。
純正はメーター手前でこのようにギヤボックスで方向を変換していたのです。
要は、中華メーターインナーケースには純正メーターは付かないということだ。
2014blog-3529.jpgこれがメーターと文字盤がのピッチの違い。
なんでこんなメーターが流通しているんだろうと思っていたので
調べてみたところ、ホーネットはじめこの手合いのメーターは転倒による破損の確率が高いというのは
昨日の記事でも記した通りですが、このメーター、パーツ単位では出ないんです。
ほぼアッセンブリーでしか入手できず、そして値段も目ん玉が飛び出るような価格でして…

そのため、安く直して欲しいと言う要望に応える為にこのような中華リプロ、というかコピー品が
出回っているのですね。
2014blog-3530.jpg上が中華インナー、下が純正インナー。

スピードメーター以外は大概流用可。
2014blog-3531.jpg水温計やタコメーターも、純正と比べるとあからさまにしょぼい。

見た目でしょぼいんだから、やっぱり純正を使いたい。
2014blog-3532.jpgタコメーターのゼロ点はこの辺り。
2014blog-3533.jpg中華文字盤とはちょっと相性が合わないので、

このようにM4のワッシャーを追加して、文字盤を
フィッティングさせます。
2014blog-3534.jpgこちらはスピードメーターほど悩むこともなく流用に成功しました。

それにしても、スピードメーターがあんなことになっているので
モチベーションの上がらない作業です…

これは後日談、というか今記事を書いている段階で決定したのですが、
結局社外品のハイパフォーマンスなメーターを導入することになってしまいました…
この記事、あと一回残っています。中華リプロメーターの購入における判断材料になれば、と思っています。
いや、中華でも思ったほど酷いというわけでもないんですよ。中華メーターでもヤフオクを見ていると
酷いコピー品から見た目純正と遜色無いものまでありますしね
 
  1. 2014/09/22(月) 00:29:57|
  2. オートバイ-ホーネット250

またバイクが増えてしまった その名はCB250FT・ホーネット その9

2014blog-3502.jpg先日の調査で、ボロボロになっていたサブフィルター。

負圧開閉キャブに必要なダイヤフラムへの空気を浄化するためのものですが、
そのフィルター自体がボロボロになっていたというもの。
2014blog-3503.jpg以前、パッソル用に購入していたフリーカットのフィルターが出てきたので

サブフィルターも作ってしまいましょう。
2014blog-3504.jpg適当な大きさに切って、合わせてみる。

大雑把に切っても、ちょっと大きめに切っておけばOKっぽい。
2014blog-3505.jpgこんな感じ。結構大きいですが
2014blog-3506.jpgパチッ!!と合わせてみると、お、いい感じですね
2014blog-3507.jpgある日。

ヤフオクで競ったりそのまま落としたりしたものが届きました。
2014blog-3508.jpgネット解体屋は、同梱で送料を安く(した気にする)のが

攻略する上で重要なのです。
2014blog-3509.jpg他の用途に使えそうなフェルトに包まれてきたのは…
2014blog-3510.jpgホーネットのメーターです。

後期型?中期型のカーボンルックパネルのもの。
2014blog-3511.jpg透かしてみる。文字の透過色は緑ですね。

当方の初期型のような赤文字のものが嫌なので、どうにかして
改良できないか考えていたのです。
2014blog-3512.jpg他にも、よくわかんないメーターや、メッキのメーターカバーも

付いてきましたよ。これはちょっと嬉しい。中華コピーっぽいですが
2014blog-3514.jpgもう一度、ライトで照らしてみる。
カーボンルックがちょっと小っ恥ずかしいですが、
斜体フォントで緑文字!!カッコイイ
2014blog-3515.jpgメーターは事故か何かで損傷した模様。

タコメーターのガラスが割れています。
2014blog-3516.jpgそして、画像中央のネジ受けが割れてなくなっています。

これはコケたホーネット…と限らず、初期CB400SFやVTR250でも
同じメーターだけに同様の症状と思われます。
2014blog-3517.jpgそれでは、バラしていきましょう。
2014blog-3518.jpg針の0点が出ていません。

うーむ、このメーター、なんだか怪しい
2014blog-3519.jpgメーターパネルを外してみましょう。


…ネジの頭だけが取れた…なにこれ接着?
こんな適当なことをしているということは…メーターも中華ということ…か
 
  1. 2014/09/21(日) 00:48:58|
  2. オートバイ-ホーネット250

またバイクが増えてしまった その名はCB250FT・ホーネット その8 近況

2014blog-3487.jpgホーネット…そう、エンジンがかかった状態で放ったらかしなのですが、
年内には元気に走る姿を元オーナーの中荷さんに見せてあげたいんですよね。
涼しくなってきたので、そろそろ色々やらないといけません。

これは8月初旬の作業。まずはWディスク17インチ化の準備を。
物はCB400SF VTEC Revoのフロントフォーク。
バージョンによって様々な形状があるのですが、これはボトムケースが
倒立もどきになった、いっちばん派手なやつです…
2014blog-3486.jpgいやー、本当ならもっと地味なやつでも良かったんですよ。
ですが、キャリパーが62mmのものを留めれるφ41フォークって
なかなか出物がなく、更に高いんです。
CB400SFなんてベストセラーモデルなんだし、中古の流通も
多そうなんですけどねぇ

インナーにはちょっとだけ点錆が。まぁその分安かったのですが、それでも…
2014blog-3488.jpgフォークトップはイニシャルアジャスターがないタイプ。

こんな派手な外観なんだし、付いててもいいじゃないですか!!
2014blog-3489.jpgホーネットのフォークスパンに合わせて、アクスルシャフトの長さを算出します。

CB400SF(NC39)よりもホーネット250の方がスパンが10mmほど
広いそうなんです。ならば何のアクスルシャフトを流用すれば良いのやら。
2014blog-3490.jpgフォークボトム両端で340mm。

結構長いですよね。まぁ今までいじっていたのが原付ばかりだったというのも
あるのですが…
2014blog-3491.jpg色々と寸法を測ってみます。

ボトムの幅は40mm。
2014blog-3492.jpgアクスルシャフトが通る、広くなっている側は25mmあります。

なんだか今迄考えたことのないような径ですね
2014blog-3493.jpgホーネット名物、こけたらすぐに凹むガソリンタンク。

まぁ穴が開いていないだけマシですか
2014blog-3494.jpg鉄棒を突っ込んで押し出そうにも、底面が結構迫っているので、
かなり複雑な形状の棒じゃないと無理そうですね。

こりゃパテ大量盛り盛りで誤魔化すしか無いかな
2014blog-3495.jpgそれにしても、ホーネットってタンクキャップがごっそり外れちゃうんですね

レーサーレプリカみたいに蓋が蝶番で開くんしゃないんだ…
2014blog-3496.jpgある日。

色々と細かい作業を行っているので部品取り車のようになっている
ホーネット。元々JOGが置かれていた場所に留め置かれています。
2014blog-3497.jpgうpガレージで見つけたパーツ。

ヤフオクでも高かったんですよね
2014blog-3498.jpgほい、NISSINの4ポッドキャリパーですよ!!
ちょっとだけ削れてますけど…その分、やすかったのです。

その四国のような形状が表す通り、
2014blog-3499.jpgホーネット250のキャリパーと対になっています。

各部寸法も全く一緒  …と思われる。
2014blog-3500.jpg要は、右はホーネット純正のキャリパーを活かして、
左用だけよくわかんない同形状のNISSINキャリパーを用意して、
NC39のフロントフォークに付けてしまおうという目論見なのですが…
2014blog-3501.jpgピストン径が一緒ならまぁ問題は無いでしょう。
うむ、目視なら問題はない。
あとは補修用のシールが同じであれば良いのですが、
そもそも、この左キャリパーはどんな車種で使われていたのでしょうか…
 
  1. 2014/09/20(土) 22:45:26|
  2. オートバイ-ホーネット250

またバイクが増えてしまった その名はCB250FT・ホーネット その7 再起動!!

2014blog-2827.jpgキャブから生えてる太いホース。

先には小さな黒い箱。なんだこりゃ?吸入口?
2014blog-2828.jpg開けてみると…エレメントと思われるスポンジがボロボロ出てきました。

これは負圧キャブのダイヤフラムから出入りする空気を
清浄するためのサブエアフィルタとのことだ。

確か手元に汎用エレメントがあったはずなので、
そのうち切って入れておくことにしましょう。
2014blog-2829.jpgさて、注文していたものが届きましたよ。
2014blog-2830.jpgバッテリー。車用は安いのですが、オートバイ用は高い!!
過去に調べもしないでホームセンターで買ったら原付用でも
5000円以上するんですよね。

というわけで、前回の作業、Jazzなどでは秋月電子より台湾製のバッテリーを
購入したのですが、今回調べてみたら取り扱いがなくなったようだ。
2014blog-2831.jpgなんだろうなぁ、クレームが多かったのだろうか?
当方のJazzで使用している台湾LONG社のものは後々3RY・JOGZに
使いまわしていますが、現在でもセルモーターを元気に回しています。
Jazzを12V化したのって2011年、3年前なんですよね

今回購入したのはいわゆる台湾ユアサ。ユアサだし、中華じゃない(中華民国だけど)
そして安い!!ので結構人気なんだそう。
2014blog-2832.jpgまぁ繁体字だし、読めないことはないのですが、
上画像のように日本語の取扱説明書を添付してくれています。
これは出品者の方の計らいでしょうか?

それでは、液を注入しましょう。
2014blog-2833.jpgオートバイ用のバッテリーは液が別なので、何時使い始めても

新品(に近い)状態でスタートできるのが嬉しいところ。
2014blog-2834.jpg希硫酸なので、取り扱いには気をつけましょう。

まぁ、安全に作業ができるように工夫されていますが
2014blog-2835.jpgぶすっと一気に押し込んで、気泡がプクプク出ていればOK。

ここから20~分ほど放置するらしい
2014blog-2836.jpg昼飯を済ませて作業開始。

こののち電解液タンクを抜いて、栓をします。
2014blog-2837.jpgそして!!キャブレターを組み込んだホーネットに!!
2014blog-2838.jpgバッテリーを組み込んで!!始動します!!
2014blog-2839.jpgしばらくクランキングすると、無事に起動しました!!
アイドリングも調整することで安定し、
吹け上がりもビュンビュンです!!

これは復活ですね!!と言いたいところですが、なんだか白煙が…
放っておいたらなくなったり…しないかなぁ
2014blog-2840.jpgさて、この個体、右に派手にこけているわけですが…

ペダルが90度に渡って曲がっています…
この状態で乗っていたのだろうか
2014blog-2841.jpgまぁこんなの戻すなんて力技よ!!

グニャ!!
ああ、クラックが入ってしまった。まぁ熔接すればいいか
2014blog-2842.jpgちなみにブレーキペダル、部品は出ますが6000円近くします。

バックステップにすれば?とも思われますが、純正の状態で既にかなり
ステップは後退していますし…ということで、熔接修理しましょう。

さて、粉が吹いたアルミパーツですが、
2014blog-2843.jpgピカールと歯ブラシでコスコスすると、
まぁそれなりに見れるようにはなりました。

まぁしかし、せっかく奢られたアルミパーツなんだし、もうちょっと磨いて
質感向上を狙ってみようと思います。
2014blog-2844.jpgラジエターのプロテクタ。
ここまでガビガビになるとピカールでは太刀打ちできません。

完全に擦ってから、ヘアライン仕上げしましょう。
2014blog-2845.jpg覚え書き写真、ホーネットのブレーキペダルの裏です。

困ったときはこの画像でレイアウトを思い出せるようにします。
 
  1. 2014/08/07(木) 00:53:42|
  2. オートバイ-ホーネット250

またバイクが増えてしまった その名はCB250FT・ホーネット その6 キャブレター清掃

2014blog-2812.jpgフロートチャンバー底部にはそれなりに堆積物が。

意外と綺麗なのでは?
まぁエンジンが掛かる状態なのでそんなもんか
2014blog-2813.jpg※本当であればちゃんとプラケースにて気筒毎に
分別することが好ましいです

この辺りは普通の、というか原付のキャブと一緒ですね
2014blog-2814.jpgメインジェット。

…詰まっています。
因みに、外側2シリンダーと内側2シリンダーの番手は違う(内側が薄い)ので
気をつけてください。この辺りはキャブクリ漬けにしてからパークリで貫通。
2014blog-2815.jpgさて、このキャブは負圧開閉式です。やったことないな、

まぁバラして掃除すればいいか。
2014blog-2816.jpgスロットルバルブ。これ自体、そしてニードルバルブも汚れているので

キャブクリで拭いておきましょう。
2014blog-2817.jpgこの辺りにも穴がいっぱい開いています…

そこが何処に繋がっているのやら。ですが、状況はさほど絶望的ではないので
容易に復活できそうです
2014blog-2818.jpgエンジン側は吹き返しで真っ黒になっています。

洗い甲斐がありますね
2014blog-2819.jpgキャブの底にある大きな十字ネジを緩めたら、

パイロットスクリューでした。
画像のようにスプリング・ワッシャー・パッキンがあるので
紛失しないようにしましょう。私はなくしかけました
2014blog-2820.jpg綺麗になったスロットルバルブを装着します。
2014blog-2821.jpgが、ダイヤフラムが反ってうまく入らない…
2014blog-2822.jpgこのようにして多めにクルクル巻いてから
2014blog-2823.jpg添えてみると、綺麗にフチが入りました。
2014blog-2824.jpg結構時間がかかっている(キャブ外しが大変だった)ので、

気が付けば太陽が結構高いところにやってきました。
パラソル拡げて続行です。
2014blog-2825.jpgフロート、メインジェットなどを装着。あと少し
2014blog-2826.jpg組みあがりました。
今回は清掃だけなので、部品交換は行っていません。
パッキン類はパーツが有るうちにやっておきたいのですが…

意外と高い、それもそう、4気筒だから4つあるんですよね
 
  1. 2014/08/06(水) 00:14:25|
  2. オートバイ-ホーネット250

またバイクが増えてしまった その名はCB250FT・ホーネット その5 キャブレター清掃

2014blog-2797.jpg更に数日が経って。

頭の中では、キャブレターの分解手順を妄想することしきり、
そして中身がとんでもないことになっていてソワソワしたり、病気ですね。
2014blog-2798.jpgというわけで、時間ができたのでサッサとやっちまいます!!

今日中に走れるようにしよう!!
2014blog-2799.jpg先に言っておきますが、作業指南サイトではありません。
ただ当方の活動記録なので、あまり役には立ちません。
検索で来ても、全く役には立ちません。他の詳しいサイトをどうぞ

それではホーネットのキャブレターを外します
ホーネットのキャブレターをオーバーホールします!!
↑検索用
2014blog-2800.jpgおふざけは程々に…

ホーネットのタンクは、タンク後部に通っている長いネジ1本だけで
留まっています。
2014blog-2801.jpgタンクが外れました。ホーネットのフレームは特異なレイアウトですね
モノバックボーンフレームというそれ、600も900もほぼ同一のレイアウトだそう。

そういえば、600のシートが250にも付くとのこと、フレーム自体も
共通化されている部分が多いということか
2014blog-2802.jpgフューエルホースは…ちょっと亀裂が入っています。
ここは新品に交換しましょう。
ですが、新品がでるかどうかが…心配なんです

ホーネットと同系のエンジンを積んだニダボことCBR250RR、エンジンの主要部品が
ほぼ絶望的で、ホーネットの部品に頼らざるを得ない状況なんだそう…
いつかは、ホーネットもそうなるわけですね、どうしよう
2014blog-2803.jpgエアフィルターも点検を兼ねて外します。

うむ、これは綺麗と見て良いのか。都会で使われていたから
汚れは酷いはずなんだが…
2014blog-2804.jpgちょっと隠れている箇所の頭10mmのM6ボルトを外します。
2014blog-2805.jpgエアクリとキャブを繋いでいるインシュレーター。
実に薄い、クリアランスが無い!!

こんなの抜けるのかよ??
2014blog-2806.jpg何やらホースを留めているクランプ。
これも邪魔なので外します。
キャブからインシュレーターが外れたら、コジコジ進行方向左側に
エアクリーナーボックスを引き出します…
2014blog-2807.jpg取れた。あんな隙間でどうにかしようとした結果、
フレームとのクリアランスが厳しくなっている様子。
やはり、伊達バイクなんです。
2014blog-2808.jpg続いて、エンジンとのインシュレータを緩めてキャブレターを外すわけですが、
JOGの1個しかないキャブレターを外すだけでも一苦労なのに、
4つも付いているこれが、それも新車時から外されていないものが
すんなり取れるわけがない。相当コジコジしていると、エンジン側から抜けてしまいました。
2014blog-2809.jpg外れたキャブレター。
いやー、これが治らなかったらどうすんだ??
何せ中古での流通は殆ど無く、値段も…なので
なんとかして回復させないといけません。
2014blog-2810.jpgインシュレーターは1つしかエンジン側に残りませんでした。
なんてこったい。
ちなみに、中型バイクのキャブレター、更に負圧キャブは
初めて分解するのですが、大丈夫かな
2014blog-2811.jpgまぁとりあえずはジェットとかフロートとかニードルとかでしょう。

そんな作業も4倍あるんです。いやー、4気筒、結構手間が掛かりそう。
フォンフォンいわすのも大変ですね…
 
  1. 2014/08/05(火) 00:10:46|
  2. オートバイ-ホーネット250

またバイクが増えてしまった その名はCB250FT・ホーネット その4 火入れ

2014blog-2781.jpgさて、怒涛の運搬から数日後。
悪夢の熱中症からも回復したので、作業を開始しましょう。

現在は長きにわたってJOGが放置されていた場所に留置されていますが、
いつかは屋根を作ってあげたいもんです。
2014blog-2782.jpgホーネットの美点であるハイアップなマフラー。
2人乗りの際に乗員を保護するためのステンレス製ヒートガード。
それにしても凝ったバイクですね

ですがコケ傷がガリガリ…これ、擦ってバフ掛けしたら消えるかな?
2014blog-2783.jpgガソリンタンクにはこのようにガソリンが残っていました。
見た感じ使えそうなので、パッソルに移し替えて…と

というかこんな古いガソリンでも素知らぬ顔して走ってくれる
パッソルも偉大ですね
2014blog-2784.jpg引き出してきました。

やっぱり重い、重すぎる。狭い場所を通すのは至難の業でした。
そしてデカいので、いつもは涼しげに原付きをいじっているスペースが
狭く感じます。
2014blog-2785.jpg今回の課題は、とりあえずクランキングさせて、
うまくいけばエンジンに火を入れてみようというもの。

ガソリンコックは「RES」を指したまま。ですが負圧コックも併設されているようで、
ガソリンはキャブレータまでは行っていないものと思われます。
2014blog-2786.jpgオイル。

うむ、入ってたらなんとかなるでしょ
2014blog-2787.jpg初めてシートを外します。少しコツが要るようで、
鍵を緩めて一旦斜め後ろに引いてフックを外す必要があるようだ。

それにしてもだ、収納スペースは絶望的とは聞いていましたが、確かに
これで何も入らない…これもまぁ、1本サスと複雑な経路を描く
エキゾーストパイプが原因なのでしょう。嗚呼、伊達バイク
2014blog-2788.jpgここに冷却水のリザーバータンクがあります。

念の為に、補水しておきましょう
2014blog-2789.jpgバッテリーへのアクセスは、内六角のネジを2箇所外し、
サイドカバーを外した中にあります。

アーレンキーこと六角レンチが無いと、ここにアクセスすることすら
できないのです。これは常備しておかないと
2014blog-2790.jpgバッテリーは7L-BSサイズ。

後日、中荷さんに聞いてみたところ、このバッテリーも
5年以上無交換ということになる。こりゃリフレッシュもムリだろうな…
2014blog-2791.jpgコーションラベル、そしてカラーコード。
これは知らなかった。このバイクはCB250FTと言う
本名?を持っているのだ。HORNETというペットネームを持ちながらも、
やはりスタンダードなバイクはCBシリーズであるようだ。

因みに、CB250”FT”はド初期型です。””で囲った文字が
代を重ねるごとに変化していきます。
2014blog-2792.jpgバッテリーを抜くには、画像左の何やらよくわからない電装パーツを

ずらす必要があります。
2014blog-2793.jpgAZワゴンRからケーブル引いて…

嗚呼、目一杯の長さです
2014blog-2794.jpg2~3分、始動を試みたら…チョークを引いた瞬間に!!
ブボッ…ブボボボボ…ボボボボボ!!!!

動いた!!エンジンが掛かった!!
2014blog-2795.jpgですが、チョークを緩めるとストール。
根本的に逝っちゃってます。

このホーネット、左前のウインカーレンズだけ着色(というか純正)されていますが、
これは中荷さんの拘りだったそう。

で、残り一個分のクリアーレンズは??
2014blog-2796.jpgこの後、ガソリンタンクの燃料を追加し、再度確認する。
やっぱり駄目だ、チョーク戻したらアイドリングしません。

うーん、なんでだろーと悩んでいたら、足元が妙に冷たい。
ぎゃー!!オーバーフローしてる!!
大急ぎでガソリンコックをOFFに。こりゃキャブはバラさないとイカンか…
 
  1. 2014/08/04(月) 00:49:56|
  2. オートバイ-ホーネット250

またバイクが増えてしまった その名はCB250FT・ホーネット その3 灼熱荷下ろし地獄

2014blog-2763.jpgしかしこの日、暑いにしても異常でした…
エアコン、付いているんですよ、結構冷えるはずなのに、暑いんです
南西に向かって走っているので陽射しがモロに射し込んでいたのもあるのですが…

車内にいながら、頭がボンヤリします。
2014blog-2764.jpg屋敷に到着です。

またバイクが増えてしまった…
2014blog-2765.jpgまぁ悠長なことは言っていられません。

サッサと降ろして、AZワゴンRの車内を復元しないといけません!!
残された時間は少ない、急げ俺!!!
2014blog-2766.jpgまずはエントランスにテールをくっつけて、同じ高さで降ろす作戦。
Jazzの部品取り車を降ろす時にもこうしましたが、今回はモノがでかい!!
うまくいくか???
2014blog-2767.jpgいきました。アッサリ
2014blog-2768.jpgうーむ、意外とうまくいくもんです。

最初は車内側から押してきっかけを作り、
あとは車外側からうんしょと引き出す。
2014blog-2778.jpg車内側からはこんな感じ。
我が屋敷のエントランスがこの形でなかったらできなかったわけです
一人で地べたに降ろすのはまず無理だったでしょう。

しかし今回のこともあってわかったのですが…
もうAZワゴンRでバイクを運ぶのはやめにします
というか、これ以上バイクを増やすわけにもいきませんしね
2014blog-2769.jpgここで運搬時の全貌。
なんともファイティングなポーズであります。
2014blog-2770.jpgジャッキで嵩上げして、フロントフォークも元に戻して、

ハンドルも元の位置に直します。これで次の段階に移ります。
2014blog-2771.jpgそう、エントランスの階段を降ろさないといけません。

一応、板も用意したのですが…
2014blog-2772.jpgそのまま降りたほうが話が早かったです。

250ccくらいになると、そこそこロードクリアランスがあるのですね
2014blog-2773.jpg遂に足が地についたホーネット。

ようこそ、我が屋敷に。そして当方の手に渡ったことで
地味ながらもおかしなモデファイがなされることとなるのです。
2014blog-2774.jpgエントランスにタイヤの型が…

これはこの後に洗っておかないと、奥さんにバレてしまいます
ダンボールはサイドスタンドターンの支点を守るために用意したもの。
2014blog-2775.jpgしかしなんだ、埃コーティングを洗い流したら
それなりに見栄えしそうな予感。

洗ってみましょう。
2014blog-2776.jpg玄関前のポスト柱にコンセントを増設したおかげで
高圧洗浄機が使いやすくなりました。

当然、アースコンセント対応です
2014blog-2777.jpgよっしゃ!!覚悟せえよ!!

晴れてるし暑いし、隅々まで高圧丸洗いです!!
2014blog-2779.jpg色んな角度からしつこいくらいに水流を浴びせ、積年の埃を
洗い流してしまいました。

洗車後の水も滴る状態なので、余計に綺麗に見えます。
2014blog-2780.jpgこれくらいの距離で見ていと綺麗なのですが、
あー、近寄るとやっぱり駄目だ。アルミ錆はどうしよう…
また紙やすりヘアラインとウレタンクリアなのでしょうか

※この後、AZワゴンRのシート付け直し復元作業を行っている際に
熱中症で動けなくなってしまいました。舐めて掛かってると本当に死にます。
ご自愛ください…
 
  1. 2014/08/03(日) 00:19:53|
  2. オートバイ-ホーネット250
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